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OUR LIBERTY FABRICS MAKERS

A CHAT WITH… DARLA

リバティ・ファブリックスを愛用しているアーティスト、デザイナー、クリエーターの世界的なコミュニティを讃えて

生地を買う

想像力、ユーモア、才能を駆使しユニークで個性的なデザインを生み出す、リバティプリントの愛好家たちのネットワーク #LibertyCraftClub 。リバティの本社では、皆さんがどんな作品を作られているのかいつも楽しみにしています。今回のリバティ・ファブリックス・メーカーズシリーズでは、英国ですべてハンドメイドで作られている夢のようなスローウェアファッションブランド、Darla のAmyにお話を伺いました。

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@studio.darla
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ご自身とブランド「ダーラ」についてお聞かせください。

私はロンドンで生まれ、北西部で育ちました。そこで服飾技術とパターンカッティングを学び、ロンドン・カレッジ・オブ・ファッションでファッションとビジネスの学位を取得しました。この10年間は、ハイストリートブランドのフリーランスデザイナーとして、またファッション、テレビ、音楽業界のスタイリスト用にカスタムピースを制作するために、ファッション業界で働いてきました。以前はもっと低価格帯の別のファッションレーベルを運営していましたが、2018年にスローファッションに切り替えることを決めました。

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過ぎ去った時代の美しさを、ハンドメイドのブリティッシュデザインで表現する、プレミアムスローファッションブランド「ダーラ」を2019年に立ち上げました。

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ご自身のブランドを立ち上げようと思ったきっかけは?

父は18歳のときに学生としてイギリスに来たのですが、同時に中国にいる家族を養わなければなりませんでした。父は80年代にビジネスを立ち上げ、家族が必要なものを手に入れられるよう、何年も懸命に働きました。このことが私を励まし、私も同じようにビジネスを立ち上げることができました。母は、私がキャリアを通じて行ってきたすべての決断をいつも精神的に支えてくれ、そしてパートナーのパトリックは、私が日々クリエイティブで自分らしくいられるよう、モチベーションを高めてくれています。

ブランドを立ち上げることで、流行や販売目標にとらわれず、自分のビジョンやファッションスタイルを自由に表現できるようになったのです。

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@studio.darla

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本拠地とチームの規模を教えてください。

昨年、グレーターマンチェスターのウィガンにスタジオを移しました。今でもロンドンが大好きで、毎週のように両方の都市を行き来していますが、スタジオのスペースという点ではウィガンの方が適しているように思います。私たちはオンラインビジネスなので、技術的にはどこでも活動できますが、私たちに必要な作業スペースをロンドンで確保することが出来ませんでした。

ビジネスを成功させる場所はロンドンだけではないということに、多くのクリエイターが気づき始めているのだと思います。ウィガンの町は、かつて多くの衣料品工場があったように、豊かな製造業の歴史と豊富な技術を持っており、いつの日か復活してほしいと願っています。そのためには、企業がここに移転し、これらの分野で雇用が創出されなければなりません。

今年、私は3人の地元出身者を採用しましたが、彼らは同じようなクリエイティブな仕事を大都市に求めたかもしれません。地元では活躍出来ないと感じている若い世代に自分の技術を伝えたいという想いもあり、このような機会を作ることができるのは嬉しいですね。ダーラは今、5人と小さいながらも持続可能なチームで運営しています。

ダーラの商品はオーダーメイドの「スローファッション」ですが、その背景にある精神を教えてください。

スローファッションの理念の一環として、私たちはサプライチェーンのあらゆる側面を考慮し、可能な限り持続可能な方法で運営することを目標としています。また、オーダーメイドモデルを採用しているので、在庫が大量に発生することもなく、廃棄物も少なくて済み、発生した廃棄物は小さなアクセサリーに加工したり、パッケージに使用したりしています。私たちはデッドストックや生産終了の生地を多く使用しているため、一部のスタイルはとても限定的でエクスクルーシブなものとなっています。100%サステイナブルというわけではありませんが、正しい方向へ向かうよう、プロセス全体に変化をもたらす方法を積極的に模索しています。

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@studio.darla
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リバティプリントを使う魅力は?

私は何年も前からリバティプリントのファンで、リバティのファブリック部門に応募したほどです。リバティ・ファブリックスは、他の追随を許さないほど高品質なので、いつも自信を持って仕事ができます。リバティのプリントデザインは、世界中のさまざまな物語や時代、文化のるつぼであり、同時に英国らしさにあふれています。

クリエイティブな面でインスパイアされることは?

私はいつも銀幕や昔のハリウッド映画が大好きで、そのストーリーやロマンス、そして彼らの着こなしが大好きなのですが、商業的になりすぎるのではなく、自分のデザインした服が物語を語ることで、コレクションにそれを反映させようと思っていますし、私にとってはクラフトマンシップの方が重要なのです。私は何年も前からヴィンテージのドレスのパターンを集めていて、いくつかの古いパターンをダーラのコレクションに活かしています。

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古いパターンからサンプルを作り、試着することは、どこか懐かしく、特別なことなのです...。

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最後に、お気に入りのリバティプリントを教えていただけますか?

私が好きなリバティプリントは、クラシック・コレクションの「ベッツィ」です。どんな季節でも、どんなものをデザインしていても、いつもこのプリントに惹かれるんです。壁紙にするのも大好きで、スタジオ全体をこの柄で埋め尽くしたいくらいです。

リバティプリントの愛好家の皆さん、私たちはいつでも皆さんの作品を見たいと思っています。あなたがどんな作品を作っているのか、#LibertyCraftClubをつけてSNSに投稿してください。

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