liberty fabrics
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ダニエル・パスカル・タナーがロンドン・ファッション・ウィークでついにデビュー

Liberty Japan Co., LTD.

昨年1月、英国リバティ社は、ヨーロッパ最大の芸術大学である、ロンドン芸術大学(UAL)のロンドン・カレッジ・オブ・ファッションから優秀な卒業生3人を抜擢し、リバティ・ファブリックス 2018年春夏コレクション『アルパイン・シンフォニー』の生地を使って、方向性ある現代的な作品制作にチャレンジしてもらうという、斬新なコラボレーションを実現させました。その卒業生のひとり、ダニエル・パスカル・タナー(Daniel Pascal Tanner)が、リバティ・ファブリックスのサポートのもと、ロンドン・ファッション・ウィーク 2019年春夏コレクションにて、リバティの生地を使い、初のウィメンズウェアコレクションを発表、デビューを果たしました。

“昨年初め、リバティ社のコラボレーション企画に参加した際、リバティ社から高い評価と関心を頂きました。それが今回のロンドン・ファッション・ウィークにおけるフルコレクションにつながったのです。リバティ社は常にイギリス人デザイナーや職人をサポートする先駆者であり続けています。素晴らしいことですね。”

ダニエル・パスカル・タナーのコレクションは、現代的なひねりを加えるシュールな誇張と斬新なプリントコンビネーションからなる、新ロマン主義的なシルエットが特徴です。

“今回のコレクションでは、リバティ・ファブリックスのフローラルプリントに僕がデザインした幾何学模様を合わせました。本当にエキサイティングでしたね。リバティ・ファブリックスのアーカイブにも素晴らしい幾何学模様はたくさんあるのですが、フローラルプリントを引き立てつつ、自分らしさも表わす、よりドラマティックな柄が必要だったのです。”

センスと美意識の限界に迫って完成した作品の数々には、伝統的な職人技術にインスパイアされた、見事な装飾が施されています。

“リバティプリントの持つ複雑さが大好きです。美しいディテール、並外れた躍動感と豊かな表情を醸し出す、鮮やかで力強いカラーコンビネーション ーーこうした要素は、僕の作品のアイディア源となるストーリーやファッション史を具現化するために、とても重要なものなのです。”



text: Madoka Koizumi