リバティファブリックは、クラシックとファッションの2レンジで編集され、年2回、パリのプルミエール・ヴィジョン(欧州最大の生地見本市)で、コレクションとして発表されています。またリバティファブリックを代表する素材としてタナローンがあります。
このレンジは、リバティ社の創立当初から引き継がれたアールヌーボー柄や、この時代の典型的モチーフだった花や植物、様々なペーズリー、森や庭園で遊ぶ鳥や小動物などが、いずれも繊細で流動的な線で描かれ、モノトーンから多色まで微妙な色のハーモニーを生み出しています。
このレンジの柄を、アールヌーボー、ペーズリー、花柄、幾何柄に分類しています。
アールヌーボーには、リバティ社の象徴柄である「ピーコック・フェザー」や、「アイアンシ」などがあります。また、リバティファブリックといえば、「花柄」と言われるように、人気の高い親しみのある花柄は、独特な色調と繊細な図柄が特徴で、もっともバリエーションが豊富です。
ファッションレンジといわれる新柄コレクションは、年2回、春夏と秋冬のシーズンごとに、斬新なデザインテーマで編集され、オリジナルのカラーテーマごとに発表されます。
このコレクションは、従来のリバティファブリックのイメージを一新しています。
近年、ファッション業界では、リバティ社の洗練されたモダンなコレクション内容が注目されています。
1920年代、絹の様なつやと手触りの上質な綿ローンを幅広く提供したいという願いから開発された「タナローン」。
スーダンのタナ湖付近から採取された超長綿を使用し、独特のしなやかさ、柔らかな肌触りと軽さ、豊かなドレープ性をもつこの素材はタナ湖にちなんで、「タナローン」と名付けられました。
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